2014年3月22日土曜日

HumanAndBookstore「HAB 新潟」

「HAB 新潟」入荷しております。「HAB」はHumanAndBookstoreの頭文字です。訳すと「人と本屋」。「とほん」と近しいものを感じます。本屋が好きで、これからの本屋の姿に興味のある方はぜひ読んでいただきたい内容です。私が小さな本屋を始めた同時期にこのような本が発売されたことがなんだか嬉しいです。

北書店はずっと行きたいと思っている個人書店。ツルハシブックスには30歳以下しか入れない地下売場があります(私はもう入れない…)。内沼晋太郎さんは東京でB&Bという昼間からビールを販売して毎日イベントをする本屋を運営され、石橋さんは日本中の書店を取材して飛び回るライターさん。私がかねてから気になっている人たちがたくさん登場しております。

目次

「本屋鼎談」佐藤雄一(北書店)×内沼晋太郎×石橋毅史
「本屋鼎談延長戦-これからの街の本屋」内沼晋太郎
「まちをのこすのに本ができること」小林弘樹(『LIFE-mag.』発行人)
「本屋を続けていくために」諸橋武司(本の店 英進堂)
「まちをつくるのに本ができること」新潟市マンガ・アニメを活用したまちづくり構想 新潟市文化政策課
「本屋という選択」西田卓司(ツルハシブックス)×伊藤かおり(古本いと本)

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